日々是好日 １２３６ ２０２１年５月２１日の２

こんにちは。

今回、Tama’ｓ wonder landというコミュニティサイトの中の部活動「お洒落倶楽部」の仲間とpiece（ピース）というセラピストチームに参加させていただくことになりました渡辺久美子と申します。

初めての投稿なので自己紹介をさせていただきます。

私は、片付けと掃除からアプローチすることで依頼者の心の澱みが取れ、イキイキとした毎日が送れるようなお手伝いをさせていただくことに喜びを感じます。

普段は家事代行サービスの店長＝働き人として定期的にお客様宅にお伺いしております。

また、お掃除の考え方をお伝えするクリンネスト２級認定講座（ハウスキーピング協会）認定講師として講座を実施しております。

以前は役所に３３年間勤めていました。係長という監督職、辞める時にかなり周りに驚かれました。

しかも定年まで１０年ほどあったので、何も早期退職する必要はありませんでした。

考え方が大きく転換する契機となったのは１０年前の東日本大震災。

朝「また後で」と言った家族や友人、大好きな人たちがその日の午後に帰らぬ人となるなんて誰が思ったでしょう。

普段私も明日があると思って眠りにつきますが、本当に明日があるかどうかなんて本当はわかりません。

だったら、今までと違うことを思いっきりやって、悔いのない人生を送りたいなと。

時間＝命、今ココこの時は二度と戻らないのだから。

２０１１年にそう思ったものの実際辞められたのは２０１５年。

やはりね、息子の学費や安定した収入がある仕事を持っているというのは、飛び出すのに勇気がいります。

なんでこの業界（家事代行）にしたかというと・・・

私、片付けとお掃除が超苦手だったのです！

震災から遡ること１年前。（２０１０年）

野球の追っかけをしていた息子が寮に入っていなくなり、ふっと時間が空いた時に眺めた部屋の中が「これはひどい」ということになって。

たまたま聞いたお片付けの講座で目からウロコがポロンと落ちて、片付けることができるようになりました。

で、片付けと掃除は表裏一体の関係にあるわけで。

次の仕事は、お金になって喜ばれて自分の家でも技が使えるというこの家事代行しかないと思ったわけです。

まあ、今から理由を付けるとこんな感じですが、２０１０年には役所を辞めるなんてこれっぽっちも思っていませんでした。（笑）

では、長くなりましたがこの辺で。 

皆様と私の今日が良い日になりますように。