日々是好日 ２１７１ ２０２３年１２月１６日

おはようございます。

ついでに・最後に・気がついた時にサッと行うブラインド家事®で、ストレスフリーなライフキーピングを実現しよう！ を提唱するブラインド家事研究家の渡辺です。

お掃除ネタ、脚立を使う窓掃除。

用意するもの

サッシブラシ

脚立（三段）

バケツ（水）

スクイージー

カウンタークロス（しっかりした不織布）なければ薄めの古タオル

スポンジクロス（なければ古タオル）

乾き布・綿ドビー織布巾（なければ古タオル）

あっちこっちふきん

①　サッシブラシで溝のホコリや砂を払う。

⓶　カウンタークロスをバケツの水で濡らしてゆるめに絞り、三段脚立の一番上にスクイージーとスポンジクロスの３点セットを置く。

③　脚立の二段目まで足をかけ、濡らしたカウンタークロスをにょろにょろと蛇のように描く。その時、脚立を降りた状態で届く所まで「だけ」濡らす。

④　スクイージーを上端にピッタリつけ、濡らしたところを上から下に動かす。隣の面をやる時はいったん離してスポンジクロス（古タオル）でスクイージーの水気を切り、今やった所と少し重なるようにして上から下へ。

⑤　一連の動作は脚立を登らないと届かない所だけなので、脚立の足元は一切動きません。

⑥　上が終わったら、窓の際のゴムパッキン付近を指に巻き付けた乾き布で三方を拭く。

⑦　脚立を降りたら下側を②からの手順で繰り返す。つまり、手の届かないところをまとめて終わらせ（上は上）、手の届く所は脚立を降りて行う（下は下）

⑧　窓の下側のゴムパッキン付近と溝は、不織布とサッシブラシを使って拭き、水滴の跡が残ってほしくないガラス面は乾き布で仕上げ拭きをする。

⑨　上記は窓の外側ですが、内側はあっちこっちふきんを水に濡らして固く絞って拭くと良い。（外より汚れの程度が低いから）

私たちが道具に拘るには訳があります。

・アズマ社のサッシブラシは深い溝に届いてザっと払えばあっという間に払える。古歯ブラシじゃ時間がかかるの。しかも柄に平たい部分がついているから、布巻いてキューっと深い溝が拭けて気持ち良い。

・不織布を使うのは、その名のとおり織っていないから。釘の頭や端っこに引っかかってもタオルみたいにピロピロ糸が出ないから扱いやすい。

・乾き布の綿ドビー織布巾とは、平織りでタオルのようにループが出ていないもの。ループが出ていると、拭いた時にホコリがつく可能性があるんです。洗面所の鏡、タオルで拭くと細かいホコリがつく場合がありますでしょ？

・あっちこっちふきんはマイクロファイバークロスできめが細かく、水跡が残らず汚れが拭ききれることから、洗面所の鏡などでもよく使っています。

窓ガラスをにょろにょろと濡らす程度にしているのも、ついている汚れが砂やスス、ホコリだから、勢いよく水かけなくても落とせる汚れというのが分かっているから。（油汚れではない前提で。）

沢山水をかけたり洗剤を使うと、その分、時間がかかるのですよ。

こんなことも、お掃除の講座の中でネタとして話すこともあるので、現場の話が聞けるというのが私のウリです。(笑)

さて今日は。

事務仕事、丁寧に務めます。

ではこの辺で。

皆さまと私の今日が良い日となりますように。

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