日々是好日 1028 2020年10月24日
おはようございます。
ついでに・最後に・気がついた時にサッと行うブラインド家事®で、ストレスフリーなライフキーピングを実現しよう! を提唱するブラインド家事🄬研究家の渡辺です。
ハワイ雑学 インプットしたことシェアしますの3回目です。
ハワイの三大クラフトと言えば
・ハワイアンシャツ(アロハというのは特定の店の固有名詞だそうです。)
・ハワイアンレイ
・ハワイアンキルト
今日はハワイアンキルトの話です。
ハワイアンキルトも外国からもたらされたもので、1820年頃に入ってきました。
当初はパッチワーク、つぎはぎだったそうです。
単なる趣味ではなく、カフナと呼ばれる呪術師が「精神道」として教えていました。
1800年代中盤から、つぎはぎのパッチワークでは効率が悪いと、布の上に置いて縫い付けるアップリケ技法が流行しました。
1800年代の終わり頃がキルトのピーク時、王朝の終わりとともにいったん下火になりました。
それから、王国への思慕、アロハアイーヴ(国を愛する精神)への回帰もあって、1930年頃からホノルル美術館で大規模なキルト展が開催されるようになり、その頃から白人にも認められた文化となっていたようです。
1972年頃から商品として販売されるようになった、いわゆるハワイアンルネッサンス時代の到来です。
ハワイアンキルトには大きくかパ柄、王朝柄、自然柄がという傾向があります。
その三大特徴として
・エコー(波形縫い)人と人の繋がりの深さを表す。
・2色である。
・シンメトリー
パッチワークのようなキルトが入ってきたときカパ柄という古代から使われていた布のような柄が多かった模様。
王朝柄といい、昔は高貴な人しかまとえなかった柄がキルトで再現されたとき、原住民であるハワイの人はどう感じたのでしょうね。
新しい文化が入ってくると古い文化が駆逐される・・・寺が焼かれたり仏像が壊されると同じく、いったん途絶えてしまったキルト文化は昔のものがほとんど残っていないと言います。
ハワイに文字はなかったため、柄=文字なのだそう。
だからハワイのこと、一つ一つとってみても、諸説あり。
今回教わったエレガンス・フラ主宰の中原先生は、学説をもとに、できるだけ史実に沿ってお話しくださいました。
話を聞いて、観光ではなく、ハワイに行ってみたくなりました。
学ぶって良いですね。
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